診察からレーシック手術を受けるまでの流れ

レーシック治療を受けるほとんどの人は、病院に来院をしてから初めて手術までの流れを知るようですが、この治療は目の角膜を切り取ったり、レーザーで削ったりする外科手術をおこなう必要があるため、万が一失敗をしないためにも事前の準備が必要です。
レーシックの手術自体は30分程度で終わりますが、初めて来院をした人が当日すぐに手術を受けることができるわけではないので、レーシック治療を検討している人は、まず、手術までの流れをしっかりと把握してから病院に行くようにしましょう。

1. 説明会の参加
すべてのクリニックや病院でおこなっているわけではありませんが、多くのところで定期的に説明会を開催しています。
ここでレーシックの基礎知識を学んだうえで、治療を希望する場合は、カウンセリングや適性検査の予約をおこないます。

2. 適性検査
角膜の形状や厚さ、水晶体や網膜の状態、視力、眼圧など十数項目の検査を国家資格を持った検査員がおこないます。
普段コンタクトレンズをしている人は、正しい検査をおこなうために、角膜の状態を正常に戻しておく必要があるため、ソフトレンズの人は2週間、ハードレンズの人は3週間ほどコンタクトレンズの使用を中止して、眼鏡に切り替えることになります。

3. 点眼薬で瞳孔を開かせる
診察をおこなうために、点眼薬によって瞳孔を開かせます。

4. カウンセリング
瞳孔が開くまでの間に、専門のスタッフがカウンセリングをおこないます。
ここでは、適性検査の結果や患者さんから聞き取ったライフスタイルをもとに、目標とする視力を決めて、最適な手術方法の提案をおこないます。
また、手術の詳しい流れの説明をおこない、疑問や質問にも答えてくれます。

5. 診察
瞳孔が開いたら、専門の医師によって診察をおこない、診察結果とカウンセリング内容を考慮して詳しい手術方法を決定します。
診察結果によっては、手術をおこなえない場合もあります。
病院によって、多少順序が変わる場合はありますが、手術を成功させるためには、適性検査やカウンセリングをしっかりとおこなって、医師と患者の双方が納得をしたうえで手術をおこなう必要があるのです。


レーシックについての詳しい解説サイトが他にもいくつかありましたので紹介します。

▼主なレーシックの種類についてはこちら
http://daen.pupu.jp/syuru.html

▼手術で改善できる症状一覧はこちら
http://www.fullcircleranch.com/7.html

▼レーシックを受けられる人と受けられない人についてはこちら
http://www.axflip.com/ukerareruhito.html

▼手術を受ける病院選びのポイントはこちら
http://diplomaxkyoto.jp/12.html

▼手術前に気をつけなければならないことはこちら
http://www.cameratadecaracas.com/kiw.html

▼手術後の運動制限についてはこちら
http://www.garagecanada.com/3.html

▼手術後のパソコン制限についてはこちら
http://www.sonatarestaurant.com/10.html

▼レーシックを受けてよかったことの体験談はこちら
http://www.asurante.jp/yokaxtuta.html

▼レーシックの失敗例についてはこちら
http://ahmedhamouda.me/rei.html