どんな検査

レーシックを受けるための条件はある?

レーシック治療は、眼鏡やコンタクトレンズを着けることによるわずらわしさから開放をされて
短時間で手術を終わらせることができることから、視力の低下に悩む多くの人がおこなっている治療方法です。
しかし、全ての人が受けることのできる治療ではなく、いくつかの条件をクリアしたうえで治療を受ける必要があります。

ここでは、レーシック治療を受けることが難しいケースをご紹介をします。


1. 18歳未満の未成年または60歳以上の高齢者
成長過程にある子供は視力が安定をしていないため、手術をおこなっても、その後に視力の低下が進行をする可能性があります。
また、高齢者の場合は、術後の回復が遅く、ドライアイなどの合併症を起こす可能性が高いほか、レーシック手術をおこなったことが原因となって、白内障や緑内障の症状が進行をする可能性があります。
ただし、年齢の規定は、各クリニックや病院によって異なりますので確認が必要です。

2. 近視や乱視の症状が過去1年以内に進行をしている人
今現在、近視や乱視の症状が進行をしている人の場合は、手術後も症状が進行をする可能性があります。

3. 妊娠または授乳をおこなっている人
妊娠中や授乳をおこなっている時期は、ホルモンのバランスが大きく変化をするため、その影響で一時的に視力が低下をする場合があります。
レーシック手術を受けるためには、ホルモンのバランスが元に戻って、視力が安定をしている状態である必要があります。
また妊娠中の人の場合、手術後に服用をする薬が胎児の成長に影響を与える可能性もあります。

4. 安定剤などの薬を服用している人
安定剤が与える目の調整機能への影響によって視力が不安定になる場合があります。
また、持病を持っていて、日常的に薬を服用している人も、念のために担当の医師に伝えるようにしましょう。

5. 角膜や網膜に病気がある人
白内障、緑内障、円錐角膜、角膜ヘルペスなどの目の病気にかかっている人は、病気の症状が進行をしたり、レーシック手術をおこなうこと自体が困難である場合があります。

6. 特定の全身疾患にかかっている人
糖尿病、アトピー性皮膚炎、膠原病などの病気にかかっている場合は、術後の傷の治癒や角膜の再生が遅いため手術を受けることが難しい場合があります。
ただし、病気の症状によっては、手術を受けることのできる可能性もあるので、一度、病院に問い合わせてみると良いでしょう。

7. 角膜が極端に薄い人
レーシック手術は、角膜の表面を切り取ったり、角膜をレーザーで削る必要があるため、極端に角膜が薄い人は手術を受けることができない可能性があります。

8. 極度の近視や極度の乱視の人
極度の近視や極度の乱視の人は、手術をすることによって、視力を回復させることが難しい場合があります。

以上の条件にあてはまっている人はレーシック手術を受けることができない可能性があります。
症状の程度や病院やクリニックによっては、手術をおこなうことが可能である場合もありますが、
病気の進行や合併症などがおこらないためにも、担当の医師と十分な話し合いをおこなって決定をする必要があります。
条件に当てはまってしまいレーシックを受けられないと言われた方は、他にも視力回復法がありますのでそちらを検討されてみてはいかがですか?
http://xn--pckp0b6k2cv102a90r.biz/lasik4.htmlに視力回復法がいくつか紹介されていますのでご覧ください。

また、レーシックを受けようか迷っている方へ
この手術の魅力がこちらのhttp://xn--pckp0b6k2c.cc/33.htmlにまとめられています。
参考にしてください。

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